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スポーツ

NPB日本プロ野球大改革案:セパ両リーグとも8球団、2地区制へ

NPBの現状と他のプロスポーツ界との比較

今日10月26日は2017ドラフト会議。
清宮、田嶋、中村・・・。
例年以上に関心度が高いドラフト制度。
すっかり定着したこの制度が導入されたのが、1965年。
その間、何度かの制度変更を加えながら、それなりに年数を経て今日に至っています。

ある意味画期的な制度導入だったわけですが、その後、日本のプロ野球界には、球団の
合併や譲渡などがありましたが、ほとんど改革はありません。
セパ交流制が導入されたくらいです。

その間、サッカーのプロ化とJリーグの誕生、J2,J3への深耕拡大、
バスケットボールのプロ化、Bリーグへの統合など、他のプロスポーツの裾野の拡大を
見ています。

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クライマックスシリーズという茶番

そして、またおかしな結果を招き、バカな日本シリーズを迎えることになったプロ野球。
クライマックスシリーズの問題が、いわゆる「下剋上」の結果を招いた時にのみぶり返
されるのですが、一向に改善策が議論されることはありません。

ペナントレースの結果がまったく意味がなくなるポストシーズンの試合。
ポストシーズン、と用語だけはメジャーの真似をして、何となくかっこよく言っていま
すが、実態は、茶番。
10数ゲーム以上の差でリーグ優勝しても、短期決戦のポストシーズンで負ければ、零。

MLBのポストシーズンのシステムとは似てもおらず、非道いシステムです。
もうバカなポストシーズン方式はやめましょう。

セパ両リーグとも、8チーム、2地区制へ

そこで、抜本的な日本プロ野球の改革試案を。

セリーグ、パ・リーグとも、それぞれ2球団増やし、8球団制に。
当然、各リーグごとに、東地区・西地区に二分し、4チーム構成に。
もうお分かりになったと思いますが、東地区と西地区の優勝チームが、リーグチャンピ
オン決定のポストシーズンを戦い、日本シリーズ進出チームが決まる。

リーグ内の東地区・西地区の対戦試合も当然組みます。
現状の、セパ間の交流試合も実施する。

ここで問題になるのは、チーム数を増やして興行的にムリだろう、という議論。
当然、球団保有企業が出てくるかどうかが最初の関門ですが、事前調査で目処をつけ
ておく。
入札制が考えられます。

次に地域フランチャイズとして、どこを本拠として球団を置くか。
バランス的には、四国で1チーム、九州にセリーグチームを1チーム。
静岡に1チーム・・・。
そこまではイメージでき、あと1チーム。
現状の独立リーグのフランチャイズを何と活用して、球団化することも選択肢の一つ
でしょう。

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多様な選手確保方法で

では、選手をどうするか。
まず、既存球団から一定人数の選手を割当で新球団に拠出する。
次に、
既に3軍まで持つ球団があったり、育成選手として契約する球団もほとんど。
それに独立リーグもある。
それらの一定の枠から、移籍希望者を募る。
ドラフト制度にも、新体制スタート前の開催時に参加し、指名する。
それ以外にスカウト活動も先行させる。
台湾と韓国からの入団希望者も増えるでしょうし、特別枠を設けてもいい。

選手数はなんとかなるでしょう。
質、レベルの問題も、試合出場機会を得、経験を重ねることで高まっていくでしょう。

長期的・持続的発展可能な業界に

チーム数が増えることで、プロ野球をめざそう、入りたいと思う選手が増え、サッ
カーに流れた子供たちの何パーセントかは取り戻せるのではないかと・・・。

NPBがMLBへの供給基地になるのは、それはそれで素晴らしいこと。
外国人選手に、一層日本のプロ野球への門戸を広げることにもなります。

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その他必須課題としては、興行用の球場をどうするかの問題。

楽天球団が誕生した時の例が一つのモデルとしてあります。
フランチャイズを置く都市に、当然2万人以上収容できる球場があるのが望ましい
ですが、地理的に近くにある既存球団の球場を借りたり、少し範囲を広げて、一定
エリア内にある地方球場を使用るするなど、初期には創意工夫と球界の協調で対応
すればと考えます。

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2021年セパ1球団増、2023年8球団制へ

当然中長期計画が必要です。
来年2018年に検討委員会を設置。
2019年に中期計画決定し具体的な活動へ。
2021年にセパ各1球団新設、2地区制導入(一つの地区は3球団)。
2013年に各8球団へ。2地区制完了。

このくらいのスピード感をもって臨むべきと思います。

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まあ、発想そのものは、MLBの真似で目新しいものではありません。
しかし、それでさえも既得権者の保守的思考で、検討までに至らないことが、簡単
にイメージできてしまう業界。
日本プロ野球機構と球団の、行動を伴った意識改革を!
と心から念じてやみません。

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