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地方・観光

農業・漁業など全産業が観光資源。2016年は地方創生・新時代!

今年11月末から12月初めにかけ伊豆半島に行き、伊豆稲取漁港に、
12月中旬には知多半島に行き、豊浜漁港にちょっと立ち寄りまし
た。
さかな大好き(食べる方です)人間なので、漁港は好きです。
日本は本当に自然資源に恵まれた国と、つくづく思います。

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2015/12/25付日経に
「農業観光へタッグ 旅行各社×農園や料理学校 地方創生に一役」
と題した記事が載りました。
以下に引用しました。

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旅行会社が農園などと組み、自治体などを巻き込んだ農業観光ツアー
の開発やコンサルティングに乗り出し始めた。
政府が進める地方創生の一環として自治体は地元の農業資源を観光振興
策に生かそうとしている。
各社は自治体のニーズを取り込むとともに、旅行商品の品ぞろえ拡大に
もつなげる。

<日本旅行>
日本旅行は貸農園を手がける農業ベンチャーと提携し、要望のあった
地域を訪問する商品を企画。

提携相手は農業ベンチャーマイファーム
マイファームの運営する約100カ所の貸農園や農産物を栽培する農場
を生かした旅行商品を開発する。
旅行者を呼び込みたい自治体の近隣にあるマイファームの拠点を訪問
し、農産物の収穫を楽しんだり、研修の一環として農作業をする。
拠点を足場に地域を巡る商品づくりも目指す。

同社はこれまで、農業観光を前面に打ち出した商品をほとんど持って
いなかった。
提携を機に商品開発を進め、初年度に数千人に利用してもらうようにする。

<近畿日本ツーリスト>
近畿日本ツーリストは道の駅に魅力的な農業観光のやり方を助言する。

農園運営の和郷(千葉県香取市)や料理レシピサイト「クックパッド」、
辻調理師専門学校と連携し、自治体などが運営する道の駅への農業観光
のコンサルティング事業を始めた。
道の駅の中にある農産物直売所やレストランを生かしたイベントなど
を提案する。
和郷は観光農園の開設や農産物直売所の販売、クックパッドや辻調理師
専門学校はレストランのメニュー開発などで協力する。
初年度で10カ所の支援をめざす。
3
政府は地方創生を進める中、地方での雇用創出のため観光振興などを促し、
全国の自治体には今年度中に地域ごとに戦略をとりまとめるよう求めている。
中でも農業は全国に遍在しており、「観光振興策として農業観光に取り
組みたい自治体のニーズは大きい」(日本旅行)とみている。
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農業と観光との親和性は、いちご狩り、ミカン狩りなど季節の果物の産地が
全国各地にあることで認知されています。
最近では、この記事中にあるように<道の駅>も観光の定番化。
各地にある<さかなセンター>もそうですね。
ただ、それらがすべて、特徴を持っているかというと、だんだん同じような
お土産センター的なものに流れがちになってきているのが気になります。
旅行会社が企画するとなると、その傾向が強くなるのでは、とちょっと心配
です。
そうならないように祈りたいですね。
マイファームとの提携も面白いですが、あまり観光客が押し寄せ過ぎると、
会員さんが迷惑するかも・・・。
駐車場の心配もしてしまいます。農業に限定せず、産業全般を観光資源と捉えれば、より商品の種類は増えます。
例えば、蒲郡ラグーナの経営を引き受け、ラグーナテンボスに転換したHIS
は、トヨタの工場の見学をツアーに組み入れています。

数年前までは、蒲郡ラグーナ時代に時々夫婦で行き、デッキでコーヒーを飲み
ながら、ボラがジャンプするのを眺めていましたが・・・。

今年読んだ本の中でのお薦めのひとつが
稼げる観光: 地方が生き残り潤うための知恵
(鈴木俊博著・2015/7/1刊・ポプラ新書)

 地方再生・地方創生にもヒントになる事例・考え方が詰まっています。
来年、その内容を紹介するシリーズを考えています。もちろん、ベストセラーになった
里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く
里海資本論 日本社会は「共生の原理」で動く
も参考になります。
どちらもいずれ紹介したいと思っているうちに、今年2015年も終わって
しまいます。
地方創生や観光・農業などに関係した図書は数多く出ていて、どれを読
むべきか迷ってしまいます。
でも、どれを読んでも、地方が頑張っている様子がうかがえ、楽しくか
つ頼もしく感じます。アベノミクスなどには関係なく、独自の資源と知恵を活かして地域・地
方を活かす!
来年は、ますますその勢い・活動が広がり、地方が元気になっていくと
信じています。

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