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政治

甘利に脇が甘いガバナーのナンセンスなガバナンスとアイ、ゲス!:人の心はなぜ進化しないのか「残念な日本人」論(2)

いまどき、というか、まだこんなことをやっているのか、いたのか、とい
うような甘利経財相辞任に至った事件・事由。
こんなことは全然、好キャンダル!?。

またまたいろいろ話題を提供してくれて、特にTVなどは、格好のネタと、
恐らく喜んでいるんだろうな、正義面できるし・・・。

事の発端を報じた中から、元辣腕検事で、現辣腕弁護士の郷原氏のコメン
ト記事が、分かりやすいので、興味がある方は、弁護士.ocm 掲載のこちら
をチェック(2016/1/21配信分)してみてください。

いつも利用している日経の今日の一面は
甘利経財相が辞任  建設会社から金銭授受、秘書流用で引責 自身も100万円受領 安倍政権に打撃
という見出しです。

0-45
---------------------------
まあ、そうした事件に関する報道は、溢れんばかりにありますから、
マスコミにお任せすることにして・・・。

ここでは、シリーズ化したばかりの「残念!な日本人」論。
かねてからシリーズ化したいなと思っていた切り口で、先日その1回目
教科書検定謝礼問題から。教師という病(1):人の心はなぜ進化しないのか「残念!な日本人」論(1)
を投稿したところ。

少し、その他のネタ?ならぬテーマもメモしていたところに、降って湧い
たような格好のこの「残念!論」テーマが・・・。

とうことで、第2回目に、今回の話題が滑り込みました。

----------------------------

ネットでのまた聞き報道を垣間見ると、かの第一秘書氏の夜の行動は、地
元でも評判だったらしかったとか・・・。

そうした評判を、善意で、甘利さんの耳に入れる人が居たのか、居なかっ
たのか・・・。
「気を付けた方がいいですよ!」とか・・・。
これも「残念!」

秘書を「信頼していた」とは、何かあってからの政治家の常套文句。
何千人の社員がいる企業ではあるまいし、数人、せいぜい10数人の秘
書をマネジメントできないようでは、政治家失格。
秘書には、いい加減なことをやっていても先生は見逃してくれる、と信頼
されていたのだから、これも一つの信頼関係というべきか・・・。

秘書にそんなに甘い汁を吸わせ、利することを黙ってさせているようで
は、やはり示しがつきません。

しかし、その秘書の人品の卑しさ。
典型的です。
勘違いも甚だしく、(報道が本当ならば)やくざまがいの行動も、人の威光
をきての言動・・・。
やくざは「反社会的勢力」というのだそうですから、政治家秘書自ら、国民
のため・住民のためという規範を踏み外して、反社会的行動をとっていた。
ということは、その政治家も反社会的行動をとったことも自明。

UR側も、早急に甘利さんの耳にそうした行動があったことを第三者を通じて
でも、善意で知らせるべきだった・・・。
ここも「残念!」

いまどき、菓子箱に現金入り封筒を入れるなど、前近代的というか・・・。
いや、金と利権をめぐる問題は、結局、いつになってもなくならないという
ことでしょうね・・・。
人の心は、進化しないんです・・・。

甘利さんの脇、あまりにも甘かった!
TPPでは、一生懸命ぶりが際立っていたので、多くの人は好感をもっていた
と思うのですが・・・。
残念!

さて、文春にネタを持ち込んだ方。
実は、金が生きたなら贈賄罪モノ。
録音もしていたとか・・・・。
渡した現金は、番号が分かるようにコピーを取っていたとか・・・。
完全な口利き依頼、賄賂確信犯。
これもまったくもって「残念!」というより「馬鹿!」な日本人。
当然、業界も、です。

それから、例によって、政策とは無関係なスキャンダルをネタに
政局を動かすのではく、止めようとする野党の政治家。
これもがガバナーの本来の務めを放り投げて、ガバナンスを逸脱した
行動。
日本の政治の典型。デジャブ。
毎度のことながらこれも「残念!な日本人」

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(週刊)文春は、そうした相手に、取材費を払っているのではないか?
そういう疑問・不信もフツフツと・・・

そして、文春のそうした取材と記事に対して、週刊新潮が疑問を呈して
両社とも販売増を目論んでいること。
極めつけは、両社とも、今度の当事者の行為を「ゲスの極み」と結んで
いるとのコト。
それについての記事は、こちらに。
◆「甘利氏疑惑」真逆の論調で報じた文春と新潮ーー締めの言葉はどちらも「ゲスの極み」

またまた、ある芸能人とミュージシャンの不倫問題を競って取り扱う
マスコミ自体が「ゲス」そのモノなのに・・・。
それに興味関心を持つヒトも、同類・・・(かも)・・・。

まったくもって今回は、「残念!な日本人」のバリエーションが充満、
季節外れの梅満開状態、桜の蕾もチラホラ的な時事問題となりました。
正直、「残念!」というより「恥!」「恥ずかし!」の方が強いかなぁ~。

なお、リンクした記事は、時間が経過すると、削除されてアクセス不能に
なっていることがあります。
ご了承ください。

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ノーベル賞で日本人が受賞するたびに、「日本人として誇りに思う!」的
礼賛論、「日本人は素晴らしい!」論が、定型のように、選考過程から、
決定、表彰式、帰国記者会見・・・と、ひとしきり、続く時間・・・。
なんとなく一緒に、技術的なことはよく分からなくても幸せ感を共有でき
るのですが・・・。

それでも、日々、えっ!?こんなことが・・・?
と、人の行動に、驚きと落胆と悲しさ・・・、いろいろ入り混じる残念感
を味わうことも。

科学は進歩しても、人の心、喜怒哀楽のマインド系は、一向に進化・進歩
が見られません。
「絆」を大切にする(とか言われる)日本人、「日本人は、日本は素晴ら
しい」と自画自賛する日本人も、そう威張れたものではないな、と・・・。

心の問題は、科学的・学究的に論じられ続けてはいるけれど、進化しなか
った。
宗教をもってしても
もちろん政治をもってしても・・・。
では
心の問題は、心で話すしかないのかと・・・。
その時に、倫理観や道徳という言葉で語れば、どこかまやかしのようなにお
いがしないでもない・・・。
まして国家観など持ち出されては、まやかしを通り越して、危うさを感じざ
るを得ない・・・。

いくら語っても致し方ないかとは、思いつつも、独白は自由・・・。
いま、自分の身の回りに、義母、私たち夫婦、3人の子供とそれぞれの妻と
子ども達・・・。
そうした四世代を繋いでいく営みの中で、自分なりの心を何かしらの行動と
ことばで、それとなく表わす日々・・・。

ひとりの日本人として、一組の日本人夫婦の片割れとして、感じたコト、感
じるコトを書いていきたいと思います。
「素晴らしい(かもしれない)日本人」に内在し、時に、あるいは日常的に
顕在している「残念!な日本人」を見て、考えていきます。
自省と自制を含めて・・・。

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